ディスプレイオーディオとApple CarPlay
Apple CarPlayとは、
車のモニターからiPhoneやiPadのアプリを操作できる機能です。
ライトニングケーブルがあれば簡単に接続できます!
使えるアプリ
・アップルミュージック
・グーグルマップ
・電話
・LINE(電話も可能)
・スポティファイ
・アマゾンミュージック
・オーディオブック
私が動作確認したのはこのくらいです。
とくにアップルミュージック、グーグルマップ、電話はよく使います。
このアプリたちだけでずいぶんとカーライフが充実してます。
アップルミュージックは、車のモニターでランキング曲にもアクセスできるので
「自分のライブラリが聞き飽きてきたな…」
と思ったときでも、スマホを手に取らずともすぐに最近の流行の曲をかけられたりします!
※今は無料のスポティファイを使ってます!
グーグルマップは、オーディオ側の音声マイクから行き先を伝えるだけで車のモニター上に検索結果がずらりと出てきます。
高速道路優先とか一般道優先とかの設定もあるので、(スマホでも設定できますがひと手間多くかかります)
「今日は下道で行きたいなー」とか
「帰りは疲れたから高速で!」
なんてこともできます。
ほんとにナビの機能の便利なところがいいとこどりされてるアプリなので、ナビの存在価値を揺るがす存在です!
電話もオーディオ側の音声マイクで話し、車のスピーカーで相手の音声を聴くことでハンズフリーで通話できます。
Bluetoothを有線でつないでる感じですね。
(それってBluetooth劣化版じゃんって突っ込みは心にしまっておいてくださいw)
履歴はiPhoneから読み込んでるのでよくかける相手にすぐアクセスできます。
ちなみLINEも発着信できます!音声だけにはなりますが。
LINEのメッセージも読み上げるだけならできるようになってました!
家族や友達との日常的なLINEのやりとりなら、十分に使えるレベルの精度で読み上げてくれます(^^)
CarPlayはiPhoneだけ使える
CarPlayは、iPhoneのみの対応。
iPad、及びiPod touch は CarPlayに接続できません。
引用:アップル公式サイト コミュニティ
今のところ(2024.11.19現在)、iPhoneだけCarPlayに対応しているようです!
なので、iPadAirやiPadminiなどのiPad類ではCarPlayは使えません(*_*;
でもiPadの設置をうまくやれば、そもそも画面がでかいのでけっこう快適に使えそうですね(>_<)
グーグルマップとアップルミュージックの相性がいい
アップルミュージックは、グーグルマップを表示した状態で曲の再生、とばし、戻しができます。
アマゾンミュージックやスポティファイでは別画面に切り替えないと曲の操作ができないんです(*_*;
もしくは、iPhone本体から直接操作するしかない…
ここはアップル純正のサービスに軍配が上がりますね!
※アップデートが行われたようで、現在はスポティファイもアップルミュージック同様の仕様となりました!!
YouTubeは利用しにくい
基本的にYouTubeを始めとする、Netflix・プライムビデオなどの動画配信アプリは見れません。
「基本的に」と冒頭につけた理由は、ミラーリングという方法やCarAVAssistというパイオニアの開発アプリを使えば動画も観ることができます。
有線接続でのミラーリングの詳細はDIYラボさんの記事をご覧ください。
Q:「CarAVAssist」の対応端末はどれですか?
A:ご質問の回答
以下の対応となります。
・iOS12以降のiPhone
・Android6.0以降のAndroidスマートフォン引用:パイオニア公式サイト お客様対応サポート「CarAVAssist」の対応端末はどれですか?